週刊東洋経済に紹介していただきました


タイトルにもあるように、1/22発売の週刊東洋経済「頼れる!読書術」で、以前行ったソーシャルリーディング研究会について紹介していただきました!


週刊 東洋経済 2011年 1/22号 [雑誌]

週刊 東洋経済 2011年 1/22号 [雑誌]

ソーシャルリーディング研究会については以下の記録があります


「ソーシャルリーディングで広がる読書体験」というテーマで、以前春日ラーニングコモンズで行ったソーシャルリーディング研究会について言及していただきました。
取材を受ける、ということが初めてだったので、雑誌がどのように作られるのかが興味深く、面白かったです。取材で話したことが、こう書かれるのかーと。ミーハーなので、単純に楽しかったのですが(笑)勉強にもなりました。
取材みたいに、一回の話し合いだけで、自分の考えや物の定義すら、正しく伝えることが難しい。そう実感しました。

春日ラーニングコモンズの紹介ですが、本文中は「図書館に常駐して学生の学習や情報取得の手助けを行うスタッフ」とありますが、スタッフ=ラーニングコモンズではなく、ラーニングコモンズのサービスの一つとして学生スタッフがあり、ラーニングコモンズは場所を指す(ことが多い)
といいつつ、具体的な定義は定まっていないわけですが…


一方で取材を受けつつ、それまで自分の中で固まっていなかった「ソーシャルリーディングってなんだろう」というテーマを、誰かに話すことで、段々と考えていることがはっきりしてきました。
一つ、話していて面白かったのは、それまでの読書は「本との1対1のコミュニケーション」だったけれども、ソーシャルリーディングは「本と自分とその他大勢との1対多(もしくは多対多)のコミュニケーション」になる可能性があることです。それが面白いかどうか、有益かどうかはわかりませんが…
また、ソーシャルリーディングを利用した読書会には、今までは「時間」や「場所」などの製薬がありましたが、それらがなくなることによるメリットもあるのかもしれません。


ソーシャルリーディング研究会から派生したソーシャルリーディング読書会ですが、日時など決まりましたので、これからお知らせします。
ぜひみなさまご参加くださいませ。ではではー