概論
今日は数学と概論の試験でした。
一番のネックかと思われた数学が、思いのほか楽勝。
っていうかへなちょこ。
先生が考慮してくれた結果なんだろうけど、ぶっちゃけ数?の中間テストより簡単やった気がする
でもあの問題、文系の人たちは全然解けなかったんやろな
だから文理混合で授業するのは無理なんだってー
んで、大の本命の概論。
知識情報・図書館学類の1学期で、唯一知識らしい授業。。
でも、この授業を受けるために大阪からわざわざここまで来て一人暮らししてるんやってくらい魅力的な授業。
やからもちろん全力投球ですよ!
事前に出された3つの題から2つについて1000字くらいのレポート書くのが試験。
情報の概念と、仮説演繹法・科学的知識の見方と、科学コミュニケーションのうち、実際出たのは情報の概念と仮説演繹法とかでした。
情報の概念は、1コミュニケーション2情報処理分野3不確実性と情報4その他で区切って説明してみた。
一応ノートに書いてあることまとめてみたけど、3のシャノンエントロピーとかハートレイとかの説明は消去。だって自分自身一切理解できなかったし!
演繹法はうちの担当やっただけあってパーフェクト!
今でも全部空で言えるw
例えば
主な科学知識の見方は二つある。一つは合理主義的見方である。
合理主義的見方には帰納主義と反証主義がある。
帰納主義とは(略)例えばA1がB,A2もBという実験結果を得たら、AはBであると仮定を立てること。
ただ、A99がBでないという結果が出たら、AがBであるという仮定は成り立たない
→真理保存性がない。
反証主義は、反証される可能性(反証可能性)がある命題が正しい命題であり、反証可能性の少ない命題ほどより良い理論であると考えること(つまり反証可能性がない命題は間違っているとみなす)この二つに関する思考法に仮説演繹法がある
(演繹は帰納の対義語)
仮説演繹法とは、例えばある実験や観測から仮定Aを立てる。仮定Aが真か偽か調べるために、仮定Aが真なら真である命題Bを設定する。
(この時点で、命題Bは実験や観測から真偽が求められるものでなければならない)
実験や観測から、命題Bの真偽を調べる。
命題Bが真なら、仮定Aもまた真であることが実証される。
ただ一つ問題なのは、大前提である仮定Aが真なら命題Bも真である、という仮定が真でなければ、この検証は正当性を持たない。また科学知識のもう一つの見方は相対主義である。
相対主義は科学知識におけるパラダイムAが、科学知識の歴史的革命においてパラダイムBにシフトすることである。
↑もうちょい分かりやすい説明だったけど、理解してないからパス。
あーほんまに楽しかった!
高校と違って、大学のテスト勉強はめっちゃ楽しい
チャイ語は死んでるけど・・・
↓今日のBGM
http://www.nicovideo.jp/watch/sm512898
やばい。やばいのに耳に付いて離れないのはなんでだろう。